糖質制限食レストラン オスティナート

 

青葉

 

糖質制限食との出会い・リニューアルオープン

私が初めて糖質制限食を知ったのは、2012年6月のことでした。

体調が悪く病院で健診を受けたところ、「血糖値が高く糖尿病の疑いがあります、運動と食事に気を付けてください。1ヶ月様子を見て改善しない場合に薬を処方しましょう。」という医師の診断でした。

データ

医師から示された数値の意味が良くわからず、さっそくインターネットで血糖値について検索してみました。
すると思ったより重症だということと、糖尿病性の合併症が非常に怖いものだという事がわかりました。
何件か検索していると、糖質制限食という食事療法が血糖値の改善に良い、ダイエットに良い等多くのページで紹介されていました。

さっそく書店で数冊の糖質制限食の本を買い読んで見ると、炭水化物(特に糖質)を控える、それ以外は普通に食べてもかまわない。カロリー制限はなし、アルコールも一部を除き飲んでも構わないとのこと。

ダメでもともと、翌日から糖質制限食開始。

そして1ヶ月後、医師も驚くほどの数値の改善、もちろん薬の処方もありません。

それから1年後、血糖値、HbA1c、HDL,LDL、中性脂肪、血管の硬さ(実年齢-10歳)、体重(-8㎏)等すべてにわたり改善の傾向が表れたのです。(診断結果は糖尿病予備軍)

考えました、自分だけ体に良い糖質制限食を食べ、お客様に体に悪い糖質たっぷりの料理の提供はできないと。

決 断! オスティナートを糖質制限食専門のレストランにしよう。

そしてついに、糖質制限食レストランとして 、 2013年10月25日リニューアルオープンいたしました。

オーナーシェフ 名 園 nazono

糖質制限食の 情報を、店主のブログwp-ostinatoで公開しています。是非ご覧ください。

糖質制限食について想うこと

■糖質制限食を始めてみませんか!

私は、糖尿病になり糖質制限食に出会えたことに感謝しています。。
もし以前のように、炭水化物中心の食事を続けていたならこの先大変な事になっていたでしょう。
糖質制限食は血糖値はもちろんのこと、コレステロール・中性脂肪などの数値が驚くほど改善します。またアンチエイジングでも注目を集めています。
現在59歳、身長170㎝、体重56Kgで高校生の頃の体重です。体が軽く、胸を張って歩いてもお腹はぺったんこです。

インスリン分泌不足(膵臓のβ細胞からのインスリン分泌量が少なくなること)とインスリン抵抗性(肥満などが原因してインスリンの効き目が悪くなること)を合わせてインスリン作用不足といいます。
インスリン作用不足になると血糖値のコントロールができなくなり糖尿病を発症します。

そこで糖質制限食を実践し、糖質を食べなければ血糖値は上がりません。
したがってインスリンの追加分泌が最小限で済みます。
インスリンは、血液中のブドウ糖を筋肉細胞や脂肪細胞に取り込みます、余ったブドウ糖はインスリンにより中性脂肪として貯えられ、これが肥満の原因となります。インスリンは、肥満ホルモンとも呼ばれています。
私は現在、糖質を食べると糖尿人、糖質を食べなければ健康な普通人です。

糖質制限食に対するいろいろな非難や反対、危険だという意見もありますが、内容をよく見ると糖質制限食を実践していない人がほとんどです。 また、実践したものの続かなかった方もいらっしゃいます。せめて2~3ヶ月実践し、前後の健診データ
を比べてほしいと(自ら体験してほしいと)思います。

ただし、あくまでも食事療法ですので病院で簡単な健康診断を受けられることをお勧めいたします。なぜなら腎臓・膵臓・肝臓の障害また、現在糖尿病の治療中でインスリン 注射又はSU剤を服用されている場合は糖質制限はできません。また健診を受けておくと実践前後の数値を比較することにより、糖質制限の効果を確認することもできます。何より励みになります。

糖質制限食に関する医学的又は栄養学的な問題は、糖質制限食に理解のある医師、または管理栄養士にご相談なさるか、書籍などをご覧いただくことをお勧めします。(自己流で行うと危険です) ご納得のうえあくまでも自己責任で実践されますようお願いいたします。

 

■麻生太郎氏の問題発言について

『麻生太郎副総理兼財務相は4月24日夜、都内で開かれた会合で「食いたいだけ食って、飲みたいだけ飲んで糖尿になって 病院に入るやつの医療費を俺たちが払っているんだから、公平じゃない」と述べた。 医療費の膨張が財政を圧迫していることを踏まえ、十分な健康管理を呼び掛けた発言とみられるが、一部の患者の反発を招きそうだ。 麻生氏は「生まれつき弱いとかは別の話」と断った上で、「こいつが将来病気になったら医療費を払うのかと思うと、無性に腹が立つときがある」とも語った。』

糖質制限食を実践している糖尿人は、医療費がかかりません、薬代もかかりません。財政難のなか、医療費の削減に協力しています。 ところが、毎日のように外食をし、帰りに飲み屋で一杯、〆にラーメンこれではメタボ、生活習慣病目前です。

麻生氏の発言が問題となっておりましたが、糖尿人である私は、麻生氏の意見に賛成です。前者と後者どちらに医療費が掛かるのでしょうか、好きなだけ飲み食い(炭水化物摂り放題)している後者のほうが現在又将来的に医療費が掛かるでしょう。

私糖尿人は年一回の人間ドック(もちろん全額自己負担)と自治体の基本健診、それと血糖値の自己測定器(インスリン注射患者以外保険の適用なし)で測定しています。 前者と後者に同じように医療費を支払うというのは、いかがなものかというのが麻生発言の真意であると思いたい。

 

■加工食品や惣菜に多量の糖質が含まれているのはなぜ?

スーパー、コンビニなどで販売されている加工食品や惣菜の、ほとんどに多量の糖質が含まれているのはなぜでしょうか。
人間の味覚には、しょっぱい(塩味)甘い(甘味)酸っぱい(酸味)苦い(苦味)があります。(辛いは、痛みですので味覚には含めません)

美味しいと感じるには、しょっぱいだけですと美味しくありませんが、甘じょっぱいと美味しく感じます、
甘酸っぱい、ほろ苦い(ビタースイート)など、甘味と組み合わさるとおいしく感じるのです。
甘味は調味料ですと、砂糖、味醂、日本酒、蜂蜜など、食材ですと穀類、玉ねぎ、ジャガイモ、ニンジン、トウモロコシ等(特に根菜類に多い)です。

ジャンルでいえば、和食と中華は糖質が多く、イタリアンやフレンチは、パン・パスタ・ジャガイモを除くとそのまま糖質制限食です。ところが、日本ではレストランの料理やレトルト食品を含め必要以上に糖質が含まれているようです。なぜでしょう、それは、甘いとおいしく感じるので来店客が増える、商品が良く売れるからなのです。

これは、糖質中毒です、日本だけでなく世界的な現象だと思います。

特に和食は、うま味(日本独特の鰹だし、昆布だし等)を上手に使う日本料理店等は別として、要注意です。

各種どんぶり、日本のカレーライス(インドカレーには糖質が少ない)、和食として定着してきたラーメン、(ラーメンライスは最悪)

B級グルメと呼ばれる、俗に言う粉もの、お好み焼き・たこ焼き、うどん・そば(吸収は穏やかですが糖質は多い)これに天ぷらや天かすをのせたり、コロッケまでのせます。炊き込みご飯が付いたりもします。これを食べれば糖質量は100gをはるかに超えるでしょう。(私も数年前、かき揚げうどんに海鮮はらこ飯という恐ろしいランチを出していたことがあります、深く反省しています)

しかし、どれもとても美味しいですね。糖質制限を実践中の私糖尿人は、1年半食べておりません。(たまに鱈腹食べた夢を見ることはありますが)

そこで糖質制限食では、うま味(日本独特の鰹だし、昆布だし等))香り(ニンニク・ハーブ・香辛料等)辛味(唐辛子)などを使い
素材本来の味を引き出すのです。減塩効果もあります。

私もオスティナートに来て下さるお客様と一緒に、美味しいくて、人類の健康食である糖質制限食を勉強していきたいと思っています。

 


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